太平洋戦争前夜の東京。北九条子爵婦人の絹子(宮井えりな)は、愛人の秋本(市村博)と別れを告げる。夫(大河内稔)と共に戦争を避け信州の別荘へ行くことになる。秋本は絹子を追う。子爵に会った秋本は絹子のもらい受けを直に懇願する。だが、子爵は全てを見透かしているかのように秋本を退ける。邸内でなす術をなくした秋本の前に、麗人・涼子(飛鳥裕子)が現れて…。
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